• 和名:クエ

  • スズキ目

  • ハタ科 マハタ属

英名:Kelp grouper 学名:Epinephelus bruneus

近大クエ®

和名:クエ

スズキ目

ハタ科 マハタ属

西日本から東シナ海、南シナ海のサンゴ礁域や岩礁域に生息している。大型ハタの仲間で、ハタ類中最も美味とされ、「クエを食ったら他の魚を食えん」といわれるほどである。近年は、天然物の漁獲量も少なく「幻の魚」と称される。

魚種豆知識

クエは雌性先熟といって生まれてからは全て雌で、その集団の中の大きな個体が雄へと性転換し、大型魚になれば雄の出現率が高くなる。

養殖方法

温暖な奄美大島で配合飼料とサバなどの生餌を給餌し3~4年間じっくりと養殖します。その後南紀白浜に輸送し、出荷の時を待ちます。

養殖の歴史

1980年養殖研究開始(天然の成魚を収集し親魚養成開始)。
1988年世界で初めて人工ふ化に成功。
1999年温暖な奄美大島での養殖研究開始。
2003年「近大本クエ鍋セット」を期間限定で販売開始。

生産現場の様子

クエは底魚であることから個体間の大小差が出やすく、少なくとも年1回のサイズ選別が重要となります。

和名:フリヒラ

近大ブリヒラ®

スズキ目
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